昨年夏、ちょうど新型コロナウィルス感染拡大の第５波のころから
お家時間を利用して本を読むようになりました。

それ以来、キャンプ（特にソロ）に行くときも
（ゆるキャン△のリンちゃんを見習って）本を片手に出かけています。

これまであまり小説とか文庫本とかを読む習慣がなかったのですが、
読み始めると結構面白い本が多くて、すっかりハマってしまいました。

というわけで、昨年の夏から冬にかけて私が読んだ本を紹介しようと思います。
面白い本があったら、ぜひ紹介してくださいね。

とりあえず、私の備忘録代わりに読んだ順にタイトルと作者を並べて、
おすすめ度と一言ずつのコメントを書いていきます。

半年間とはいえ、かなりの冊数を読んでいたので、
何回かに分けて書いていきます。

それでは前編いってみましょう。。

※なお、私は同じ作者の作品を続けて読む傾向がありますので、
　読んだ作品の趣向に偏りがある点はご了承ください。





１．ゴールデンスランバー　伊坂幸太郎　おすすめ度☆５
　疾走感がすごい。完成度高い。名作。

２．村上海賊の娘　和田竜　おすすめ度☆５
　歴史小説とは思えない、ある種ハードボイルド。ページを捲る手が止まらない。

３．死神の精度　伊坂幸太郎　おすすめ度☆５
　死神千葉さん、キャラが最高。

４．蜜蜂と遠雷　恩田陸　おすすめ度☆５
　ピアノ引けないけど活字表現とストーリーに引き込まれる。

５．死神の浮力　伊坂幸太郎　おすすめ度☆３
　死神千葉さん再び。精度のときと違って重苦しい雰囲気。

６．陽気なギャングシリーズ　おすすめ度☆５
　陽気なギャングが地球を回す、陽気なギャングの日常と襲撃、陽気なギャングは３つ数えろ
　とにかく楽しい。何も考えずに楽しめる。登場人物のキャラクター、みんな好き。

７．オーデュポンの祈り　伊坂幸太郎　おすすめ度☆４
　伊坂幸太郎さんの原点。いろんな小説にこの話が出てきます。

８．重力ピエロ　伊坂幸太郎　おすすめ度☆５
　個人的に伊坂幸太郎さんの作品の中で一番好きかも。ラストに賛否両論ある作品。

９．羊と鋼の森　宮下奈都　おすすめ度☆５
　子供に読んでほしい作品。謙虚に、素直に、ひたむきに（仕事できればいいのに・・・）。

１０．チルドレン　伊坂幸太郎　おすすめ度☆３
　主人公のキャラクターが濃い。人によって好みが分かれそう。

というわけで長くなるので今回はここまで。
本屋大賞の受賞、ノミネート作品を中心に読んでいますが、
やっぱり、よく読まれている小説は面白いですね。

つづき↓はまた今度。今日の時点で２８冊・・・ほんとによく読んだ。

１１．ビタミンF　重松清　おすすめ度☆３
１２．ラッシュライフ　伊坂幸太郎　おすすめ度☆４
１３．チョコレートコスモス　恩田陸　おすすめ度☆４
１４．アイネクライネナハトムジーク　伊坂幸太郎　おすすめ度☆４
１５．マスカレードホテル　東野圭吾　おすすめ度☆５
１６．マスカレードイブ　東野圭吾　おすすめ度☆４
１７．マスカレードナイト　東野圭吾　おすすめ度☆５
１８．そしてバトンは渡された　瀬尾まいこ　おすすめ度☆４
１９．星の王子さま　サンテグジュペリ　おすすめ度☆５
２０．イニシエーション・ラブ　乾くるみ　おすすめ度☆４
２１．残り全部バケーション　伊坂幸太郎　おすすめ度☆４
２２．ガソリン生活　伊坂幸太郎　おすすめ度☆４
２３．夜のピクニック　恩田陸　おすすめ度☆４
２４．残り全部バケーション　伊坂幸太郎　おすすめ度☆４
２５．夜は短し歩けよ乙女　森見登美彦　おすすめ度☆３
２６．グラスホッパー　伊坂幸太郎　おすすめ度☆４
２７．マリアビートル　伊坂幸太郎　おすすめ度☆５
２８．カラフル　森絵都　おすすめ度☆５
２９．AX　伊坂幸太郎　おすすめ度☆５

では、また。